玉露を贈り物や業務用に選ぶなら【ふじや茶舗】の通販～「三献茶」の気づかいはビジネスに活かせる～

お茶は日本の歴史において、重大な役割を担ってきました。お茶の出し方ひとつで気に入られたり、逆に過酷な責め苦にあったりと、戦国時代において、お茶は武将たちのステータスでした。

中でも石田三成はお茶に精通しており、豊臣秀吉に重用されるきっかけになったのもお茶だという逸話が残っています。

ある日、狩りをしていた秀吉が寺に立ち寄ってお茶を頼むと、三成はぬるいお茶を大きな茶碗で出し、秀吉がお代わりをすると、二杯目は少し熱いお茶がやや小ぶりな茶碗で出てきたそうです。

これも飲み終えると、三杯目には、さらに熱いお茶が高価な茶碗で出てきました。このお茶の出し方は「三献茶」と呼ばれていて、お客様に対する気づかいが表れていると言われています。最初にぬるいお茶を出したのは、外から来たお客様の喉が渇いていることを予想して、一気に飲み干せるように気づかってのものです。

次に少し熱いお茶を出したのは、一息ついて気分を落ち着けていただくためで、最後はお茶自体の風味や味を楽しめるように、という意味が込められています。「三献茶」はひとつの逸話として伝わっていますが、このようなおもてなしの心は、現代ビジネスの場でも通じる、美しい心構えだと言っても良いでしょう。

会社への来客者をおもてなしする際、緑茶や玉露といったお茶は欠かせない存在です。

一杯のお茶は、乾いた喉を潤すだけでなく、豊かな風味とやさしい香りで気持ちを落ち着かせてくれます。お客様への最大限のおもてなしにつなげるためにも、味・香りともに品質の良い宇治茶を選びましょう。

【ふじや茶舗】の通販では、選び抜いた茶葉で仕上げた高級宇治茶（抹茶・緑茶・玉露茶）を提供しております。宇治茶の産地より直送でお届けいたしますので、ビジネスの場にふさわしいお茶を探しているときにお役立てください。

【ふじや茶舗】の通販で扱う宇治茶（玉露）は、日本緑茶の発祥地・宇治田原が産地です。宇治田原は気候・土壌ともにお茶を育てるのに適しており、山水にも恵まれた絶好の産地と言えますが、その場所で育ったお茶は他店とはひと味違った仕上がりになっています。

雑味のないまろやかな高品質なお茶で、贈り物や業務用にも人気です。インターネット通販を受け付けておりますので、一味違ったお茶をビジネスの場で活かしたい、贈り物で相手先に楽しんでいただきたいと考えたときにお役立てください。