- 2025-07-24 (木) 6:00
- お役立ちコラム
暑い季節、ひんやりとした抹茶でひと息つきたいと思いませんか?
抹茶は熱いお湯で楽しむものというイメージがありますが、実は冷たい抹茶も、独特の風味と爽やかな喉越しでおすすめです。
今回は、手軽に本格的な冷抹茶を味わえる、簡単レシピを3つご紹介します。
抹茶初心者の方でも、簡単に作れるので、ぜひ挑戦してみてください。
涼やかなひとときを演出する、冷抹茶の世界へご案内します。
簡単冷抹茶レシピ
水出し抹茶の作り方
水出し抹茶は、特別な道具も必要なく、手軽に作れるのが魅力です。まず、抹茶を2gほど茶碗に入れます。
量は、お好みで調整してくださいね。
次に、冷たい水を60~70ml注ぎます。
この時、一気に注ぐのではなく、少しずつ注ぎながら、茶筅で丁寧に混ぜていくのがポイントです。
ダマにならないように、優しく混ぜ合わせましょう。
氷を添えても美味しくいただけます。
冷蔵庫で冷やして飲むのもおすすめです。
お湯出し後氷冷の作り方
お湯で点てた抹茶を、氷で冷やす方法です。抹茶2gをお湯40~70mlで点てます。
お湯の量はお好みで調整し、濃いめがおすすめです。
茶筅でしっかり泡立てて、氷を数個入れたグラスに注ぎましょう。
氷が溶けるにつれて、抹茶の味がまろやかになっていきます。
急須で点てた抹茶を氷で冷やす方法も、手軽でおすすめです。
アレンジ簡単抹茶
抹茶の風味を活かしたアレンジレシピもご紹介します。例えば、牛乳や豆乳で割った抹茶ラテは、お子様にも人気です。
抹茶1gに対し、牛乳や豆乳を100mlほど加え、お好みで砂糖を加えて混ぜ合わせます。
氷をたっぷり入れて、涼しげな一杯をお楽しみください。
その他、抹茶ゼリーや抹茶アイスなど、アレンジは無限大です。
お好みのアレンジで、抹茶の世界を広げてみましょう。

冷抹茶の楽しみ方
抹茶の濃さの調整
抹茶の濃さは、お好みで調整できます。濃い抹茶がお好みなら、抹茶の量を増やしたり、水の量を減らしたりしてみましょう。
逆に、薄めが好みなら、抹茶の量を減らし、水の量を増やすと良いでしょう。
自分の好みに合わせて、調整してみてください。
水の量の調整
水の量も、抹茶の濃さだけでなく、飲み口にも影響します。水の量が少ないと濃厚な抹茶になり、多いとあっさりとした抹茶になります。
好みや抹茶の種類によって、調整してみましょう。
最初はレシピ通りの量で作って、徐々に調整していくのがおすすめです。
アレンジで楽しむ
先ほどご紹介した抹茶ラテ以外にも、様々なアレンジが可能です。例えば、抹茶とヨーグルトを混ぜて、抹茶ヨーグルトを作ってみたり、抹茶パウダーをパンケーキの生地に混ぜ込んで、抹茶パンケーキを作ったりするのも良いでしょう。
季節のフルーツと組み合わせたり、アイスクリームにかけたりするのもおすすめです。
創造性を活かして、自分だけのオリジナル抹茶レシピを生み出してみましょう。

まとめ
今回は、簡単に作れる冷抹茶レシピ3選と、抹茶の楽しみ方についてご紹介しました。水出し、お湯出し後氷冷、そしてアレンジレシピと、様々な方法で冷抹茶を楽しむことができます。
抹茶の濃さや水の量、アレンジ次第で、自分好みの冷抹茶を見つけてください。
暑い夏を乗り切る、涼やかで美味しいひとときを、冷抹茶と共に過ごしましょう。