高級宇治茶(抹茶・緑茶・玉露)の通販

  1. HOME
  2. ブログ
  3. お役立ちコラム
  4. 玄米茶お茶漬けを極める!おすすめレシピと美味しい作り方

玄米茶お茶漬けを極める!おすすめレシピと美味しい作り方

玄米茶の香ばしさと、お茶漬けのさっぱりとした味わいの組み合わせ。
想像するだけで、口の中に唾液が溜まってくるのではないでしょうか。
今回は、玄米茶を使ったお茶漬けの作り方を、様々なバリエーションと共にご紹介します。
また、玄米茶の種類や、だし汁、具材、ご飯の温度など、美味しく仕上げるためのポイントも解説します。
 

玄米茶でお茶漬けを作る方法

 

基本の玄米茶お茶漬けレシピ

 
まずは、玄米茶のお茶漬けの基本レシピから始めましょう。
材料は、玄米茶5g、熱湯150ml、ご飯1膳、梅干し1個、白ごま少々です。
まず、急須に玄米茶を入れ、熱湯を注ぎ、3分ほど蒸らします。
その間に、茶碗にご飯をよそい、梅干しを乗せます。
そして、蒸らし終えた玄米茶を茶碗に注ぎ、白ごまを振りかければ完成です。
玄米茶の香ばしさ、梅干しの酸味、ご飯の旨みが三位一体となった、シンプルながらも奥深い味わいを堪能できます。
ご飯の種類によって味わいが変わるため、色々な種類のお米で試してみるのも良いでしょう。
さらに、梅干しの種類を変えるだけでも、風味に変化が生まれます。
 

本格的な玄米茶お茶漬けレシピ

 
より本格的な味わいを求めるなら、だし汁を使うのがおすすめです。
材料は、玄米茶5g、熱湯150ml、だし汁100ml、ご飯1膳、鮭フレーク適量、刻み海苔少々です。
手順は基本レシピとほぼ同じですが、だし汁を加えることで、より深みのある味わいに仕上がります。
だし汁には、鰹節や昆布から取ったものを使用し、玄米茶の香ばしさとのバランスを調整するのがポイントです。
鮭フレークや刻み海苔の風味も加わり、贅沢なお茶漬けが楽しめます。
また、だし汁の種類を変えることで、お茶漬け全体の風味が変化します。
昆布だしを使うと上品な味わいになり、鰹だしを使うとコク深い味わいになります。
 

時短玄米茶お茶漬けレシピ

 
忙しい朝でも手軽に作れる、時短レシピもご紹介します。
材料は、玄米茶ティーバッグ1個、熱湯150ml、ご飯1膳、塩昆布少々です。
熱湯をティーバッグに注ぎ、2分ほど蒸らします。
お茶漬けの器にご飯を入れ、蒸らした玄米茶を注ぎ、塩昆布を乗せて完成です。
ティーバッグを使用することで、茶殻を取り除く手間が省け、非常に簡単に作れます。
塩昆布の塩気と玄米茶の香ばしさの組み合わせが、シンプルながらも絶妙な味わいを生み出します。
さらに、お好みで、わさびや刻みネギなどの薬味を加えるのもおすすめです。
時間がない時でも、簡単に美味しいお茶漬けを楽しむことができます。
 

玄米茶の種類で変わるお茶漬けの味

 
玄米茶の種類によって、お茶漬けの味わいは大きく変化します。
煎茶ベースの玄米茶は、比較的マイルドな味わいで、様々な具材と相性が良いです。
一方、ほうじ茶ベースの玄米茶は、香ばしさが強く、濃いめの味付けの具材と相性が抜群です。
また、焙煎度合いによっても、お茶漬けの風味が変わります。
浅煎りの玄米茶は、比較的あっさりとした味わいで、深煎りの玄米茶は、濃厚でコクのある味わいです。
お好みの玄米茶を選び、自分らしいお茶漬けを楽しみましょう。
お茶漬けにする際は、玄米茶の温度にも気を配ると、より美味しくいただけます。

お茶漬けに合う玄米茶

 

おすすめ玄米茶3選

 
お茶漬けに合う玄米茶として、3種類のおすすめをご紹介しましょう。
まず1つ目は、煎茶ベースで、玄米の割合が比較的少ない、あっさりとした味わいの玄米茶です。
様々な具材と合わせやすく、お茶漬け初心者の方にもおすすめです。
2つ目は、ほうじ茶ベースで、玄米の香ばしさが際立つ玄米茶です。
濃いめの味付けの具材との相性が抜群で、風味豊かなお茶漬けを楽しめます。
3つ目は焙じ玄米茶です。
玄米をしっかりと焙煎することで、より深い香ばしさとコクが生まれます。
鮭や梅干しなどの具材との組み合わせがおすすめです。
お茶漬け以外にも、普段のお茶としても楽しめるため、様々なシーンで活躍します。
 

玄米茶選びのポイント

 
お茶漬けに合う玄米茶を選ぶ際には、いくつかのポイントがあります。
 
まず、玄米の割合です。
玄米の割合が多いほど、香ばしさが増し、お茶漬けの味わいが濃厚になります。
 
また、焙煎度合いも重要です。
浅煎りはあっさり、深煎りは濃厚な味わいになります。
自分の好みに合わせて選びましょう。
 
さらに、お茶漬けに使うだし汁との相性も考慮しましょう。
例えば、鰹だしを使う場合は、あっさりとした味わいの玄米茶がおすすめです。
お茶の淹れ方によっても風味が変わるため、お好みの淹れ方で試してみるのも良いでしょう。
 

玄米の焙煎度合いで変わる風味

 
玄米の焙煎度合いによって、お茶漬けの風味は大きく変わります。
浅煎りの玄米茶は、玄米本来の甘みと香りが感じられ、さっぱりとした味わいです。
中煎りの玄米茶は、甘みと香ばしさのバランスが良く、幅広い食材と相性がいいです。
深煎りの玄米茶は、強い香ばしさとコクがあり、濃いめの味付けの具材と相性が抜群です。
様々な焙煎度合いの玄米茶を試して、自分のお好みの風味を見つけるのも楽しいでしょう。
お茶の保存方法にも気を配ることで、より長く風味を楽しむことができます。

玄米茶お茶漬けを美味しく作るコツは?

 

だし汁の種類と作り方

 
だし汁は、お茶漬けの味わいを大きく左右する要素です。
鰹節と昆布を使った合わせだしは、上品な旨みと香りが特徴です。
作り方としては、鍋に水を入れ、昆布を入れ、弱火でじっくりと煮出します。
昆布を取り出し、鰹節を加え、さらに数分煮出します。
そして、濾して使用します。
椎茸や煮干しなどを使っただし汁もおすすめです。
だし汁の量はお好みで調整しましょう。
だし汁を手作りすることで、より風味豊かなお茶漬けを楽しむことができます。
 

おすすめ具材と組み合わせ

 
玄米茶のお茶漬けには、様々な具材が合います。
梅干しは定番ですが、鮭フレーク、塩昆布、たらこ、いくらなどもおすすめです。
季節の野菜を刻んで加えるのも良いでしょう。
具材を選ぶ際には、玄米茶の風味とのバランスを考えましょう。
香ばしい玄米茶には、あっさりとした具材が、あっさりとした玄米茶には、濃いめの味付けの具材が合います。
複数の具材を組み合わせることで、より複雑な味わいを楽しむことができます。
 

ご飯の種類と最適な温度

 
ご飯の種類も、お茶漬けの味わいに影響します。
ふっくらと炊きあがった白米がおすすめです。
ご飯の温度も重要です。
熱々のご飯を使うと、お茶漬け全体が熱くなり、玄米茶の香りが飛びやすくなります。
そのため、少し冷ましたご飯を使うと、玄米茶の風味をより楽しむことができます。
新米を使うと、より一層美味しくなります。
また、玄米ご飯を使うのもおすすめです。
 

香りを高める薬味の使い方

 
薬味を使うことで、玄米茶のお茶漬けの香りを高めることができます。
刻みネギ、みょうが、生姜、わさびなどがおすすめです。
薬味は、お茶漬けに仕上げる直前に加えるのがポイントです。
薬味の風味によって、お茶漬けの味わいが大きく変わるため、色々な組み合わせを試して、自分のお好みの味を見つけるのも良いでしょう。
薬味の量を調整することで、風味の強さをコントロールできます。
 

まとめ

 
玄米茶のお茶漬けは、玄米茶の種類やだし汁、具材、ご飯の温度、薬味など、様々な要素によって味わいが変化します。
今回ご紹介したレシピやコツを参考に、自分らしいお茶漬けをぜひ楽しんでみてください。
様々な組み合わせを試行錯誤することで、あなただけの、とっておきのお茶漬けを見つけることができるはずです。
自分好みの味を見つける楽しさも、お茶漬けの魅力と言えるでしょう。

秋の蔵出し新茶 京都宇治玉露「玉兎」
高級宇治茶(抹茶・緑茶・玉露)の通販-ふじや茶舗
〒605-0862 京都府京都市東山区清水2-211
URL:https://www.fujiya-chaho.com/
MAIL:info@fujiya-chaho.com

Copyright(c) Fujiya-Chaho Co.,Ltd. All rights Reserved.