- 2026-02-13 (金) 6:00
- お役立ちコラム

自宅で本格的な抹茶を楽しみたいけれど、「うまく泡立たない」「味が苦くなる」といった悩みはありませんか?
実は、ちょっとしたコツで、カフェでいただくようなきめ細やかな泡立ちと、まろやかな味わいを自宅で再現できます。
特別な道具は必須ではありません。
今回は、抹茶本来の旨みを引き出し、美しい泡を立てるための基本的なポイントをご紹介します。
抹茶泡立ちを良くするコツ
茶筅を素早く動かし泡を立てる
抹茶を美味しく、そして美しく泡立てるためには、茶筅(ちゃせん)の動かし方が重要です。
まず、茶碗の底に沈んだ抹茶を軽く混ぜて溶かしてから、茶筅を立てるようにして素早く動かしましょう。
手首のスナップを効かせ、リズミカルに前後に動かすのがコツです。
泡立ちが良いと、抹茶の苦みが和らぎ、本来の旨みや甘みが引き立ち、口当たりがまろやかになります。
抹茶の量と湯温を調整する
泡立ちと味のバランスを整えるには、抹茶の量とお湯の温度管理が欠かせません。
一般的に、抹茶1.5gに対し、お湯は約70ccが目安とされています。
お湯の温度は75~80℃程度が適温です。
熱すぎると抹茶の風味が飛んでしまったり、苦みが強く出やすくなります。
逆に低すぎると、抹茶が溶けにくくなり、泡立ちも悪くなることがあります。

抹茶を美味しく点てる基本
抹茶の溶けやすさと温度管理
抹茶は粉末状のため、お湯に完全に溶けるわけではありません。
茶筅で混ぜることで、粉を水分に分散させて飲むお茶です。
そのため、まずはお湯の温度を適切に管理することが大切です。
前述の通り、75~80℃のお湯を使用することで、抹茶の粒子が水分となじみやすくなり、ダマになりにくく、きめ細やかな泡へとつながります。
茶筅通しと抹茶を濾す
美味しい抹茶を点てるための下準備も重要です。
まず、点てる前に茶碗に少量の熱湯を注ぎ、茶筅をゆっくりと動かして柔らかくします(茶筅通し)。
これにより、茶碗が温まるだけでなく、茶筅の穂先がしなやかになり、折れるのを防ぎます。
また、抹茶は使う直前に茶こしで濾(こ)しておきましょう。
これにより、抹茶のダマが取り除かれ、なめらかな口当たりと美しい泡立ちにつながります。

まとめ
自宅で抹茶を美味しく点てるには、茶筅を素早く動かしてきめ細やかな泡を立てること、そして抹茶の量とお湯の温度を適切に管理することが大切なポイントです。また、点てる前の茶筅通しや抹茶を濾すといった下準備を行うことで、よりなめらかで口当たりの良い一杯が完成します。
これらのコツを意識すれば、特別な道具がなくても、手軽に本格的な抹茶の風味と美しい泡を楽しめるはずです。
ぜひ、日々の暮らしに抹茶のひとときを取り入れてみてください。














































