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茶こしにカビを生やさないお手入れ術とカビ予防のポイントを紹介します!



淹れたてのお茶の豊かな香りと味わいを、毎日気軽に楽しみたい方は多いでしょう。
しかし、お茶を淹れる際に使用する茶こしに、いつの間にかカビが生えてしまっていたという経験はありませんか。
せっかくのお茶の時間が台無しになるだけでなく、衛生面も気になるところです。
茶こしを清潔に保ち、カビの発生を未然に防ぐためには、日々のちょっとしたお手入れが非常に重要となります。
今回は、茶こしのカビを防ぐための具体的な方法について、解説していきます。

茶こしにカビを生えさせないための方法

使用後の茶葉カスはカビの栄養源となるためすぐに洗い流す

お茶を淹れた後に茶こしに残る茶葉のカスは、カビにとって格好の栄養源となります。
これらのカスを放置しておくと、湿気と結びついて急速にカビが繁殖する温床となってしまうため、使用後はできるだけ速やかに茶こしから取り除き、水で洗い流すことが肝要です。
特に、細かい茶葉が網目の間に詰まったままになっていると、カビの発生リスクが高まりますので、ぬるま湯などを使いながら丁寧に洗い落とすように心がけましょう。

湿った状態の放置はカビを招くため使用後は必ず乾燥させる

茶こしは、使用後、洗浄したとしても水分が残ったままだと、それがカビの繁殖を促す原因となります。
そのため、洗浄後は必ず水分を拭き取り、しっかりと乾燥させることがカビ防止の鍵となります。
たとえ短時間であっても、湿った状態の茶こしをそのまま放置することは避け、使用後のお手入れとして乾燥させる工程を習慣づけることが、カビの発生を未然に防ぐために重要なステップと言えます。


茶こしのお手入れでカビを予防する具体的な方法は?

網目部分の茶葉カスは専用ブラシや細い棒でしっかり除去する

茶こしの網目部分には、お茶の葉の細かいカスが入り込みやすく、通常のスポンジ洗いでは完全に除去することが難しい場合があります。
このような場合は、使い古しの歯ブラシや、細い綿棒、あるいは爪楊枝のような細い棒状のもので、網目の隙間に入り込んだ茶葉のカスを丁寧に掻き出すようにしましょう。
素材を傷つけないよう優しく行うことが大切ですが、カビの温床となりやすい部分ですので、根気強く清掃することが重要です。

洗った後は布巾で拭き風通しの良い場所で水滴を完全に乾かす

茶こしを洗浄した後、付着している水滴をそのままにしておくと、乾燥に時間がかかり、カビが発生しやすくなります。
そこで、洗った後は清潔な布巾やキッチンペーパーなどで、茶こしの表面だけでなく、網目部分や持ち手部分の水滴もしっかりと拭き取るようにしましょう。
その後、風通しの良い場所、例えばキッチンの換気の良い棚や、窓際などで自然乾燥させることで、水分を完全に蒸発させ、カビの発生リスクをさらに軽減できます。

湿気の多い場所は避け乾燥剤の近くなどで保管する

茶こしを保管する場所も、カビの発生を左右する重要な要素です。
湿気がこもりやすいシンクの下や、換気の悪い戸棚などにそのまま仕舞い込むのは避けましょう。
可能であれば、乾燥剤が置かれている場所や、換気が良く湿度が低い棚の上などに保管するのが理想的です。
また、他の食器類と密着しないように少し離して置くことで、空気の通り道を作り、湿気が溜まるのを防ぐ効果も期待できます。


まとめ

茶こしにカビを生えさせないためには、使用後の茶葉カスを速やかに洗い流し、茶こし自体をしっかりと乾燥させることが何よりも重要です。
網目部分に詰まった細かいカスは、専用のブラシなどを活用して丁寧に除去し、洗浄後は布巾で水分を拭き取った上で、風通しの良い場所で完全に乾かす習慣をつけましょう。
さらに、湿気の多い場所を避けて保管することで、カビの発生リスクを大幅に軽減できます。
これらの日々の丁寧なお手入れは、いつでも美味しいお茶を衛生的に楽しむための鍵となります。

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