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一番茶と二番茶の栄養価の違いとは?味や品質の差も比較



春の訪れとともに、新緑の季節には採れたての「新茶」が私たちの食卓を彩ります。
しかし、お茶には収穫された時期によって「一番茶」「二番茶」といった呼び方があるのをご存知でしょうか。
同じ茶樹から生まれるお茶でも、摘み取られる時期が異なると、その味わいや香り、さらには含まれる成分にも違いが生まれます。
今回は、そんな一番茶と二番茶の主な違いについて、詳しく紐解いていきます。

一番茶と二番茶の主な違い

 

収穫時期と品質の差

 

一番茶は、その年の最初に摘み取られるお茶であり、「新茶」とも呼ばれます。
一般的に4月下旬から5月にかけて収穫されるこのお茶は、冬の間に茶樹が蓄えた豊富な栄養分をたっぷり含んだ若々しい新芽から作られるため、品質が最も高いとされています。

一方、二番茶は、一番茶の収穫後、約45日から50日ほど経ってから収穫されるお茶です。
時期としては6月頃が目安となります。
一番茶に比べて生育期間が短く、日照時間も長くなる傾向がありますが、一番茶が収穫された後の茶葉であるため、品質には違いが見られます。

 

味と香りの差

 

一番茶は、うま味や甘み成分であるテアニンが豊富に含まれていることが特徴です。
そのため、渋みや苦味成分であるカテキンやカフェインは比較的少なく、まろやかな味わいと、新茶ならではの爽やかでフレッシュな香りを存分に楽しむことができます。

対して二番茶は、一番茶に比べてカテキンやカフェインの含有量が多くなる傾向があります。
これにより、一番茶よりも渋みや苦味が強く感じられることがありますが、このしっかりとした風味もお茶の持つ魅力の一つです。

 

価格帯の差

 

一般的に、品質が最も良いとされる一番茶(新茶)は、その希少性や美味しさから、二番茶よりも高めの価格帯で取引されることが多い傾向にあります。

二番茶は、一番茶に比べて生産量が多く、品質や味わいの特徴も異なるため、比較的安価な価格で流通することが一般的です。
日常的に飲むお茶として、また、ペットボトル飲料の原料としても広く利用されています。


一番茶と二番茶の栄養価の違い

 

栄養素の含有量と特徴

 

一番茶には、リラックス効果が期待されるアミノ酸の一種である「テアニン」が多く含まれています。
これは、お茶のうま味にも関わる成分です。
また、冬を越すために茶樹が蓄えた栄養分が葉に凝縮されているため、全体的に栄養価が高いとされています。

二番茶は、成長期に太陽光を多く浴びることから、ポリフェノールの一種である「カテキン」を多く含んでいます。
カテキンはお茶の渋みの主成分であり、強い抗酸化作用を持つことで知られています。
カフェインの量も一番茶より多くなる傾向があります。

 

健康効果の差

 

一番茶に多く含まれるテアニンは、心を落ち着かせ、リラックス効果や集中力向上、睡眠の質の改善などに寄与すると言われています。

二番茶に多く含まれるカテキンは、強力な抗酸化作用を持ち、生活習慣病の予防や、体脂肪の燃焼を助ける効果などが期待されています。
また、抗菌作用や抗ウイルス作用といった健康効果も注目されている成分です。


まとめ

一番茶と二番茶は、摘み取られる時期が異なるため、それぞれに独特の特徴を持っています。
一番茶は、春の訪れとともに収穫される新茶であり、テアニンを豊富に含み、まろやかな旨味と爽やかな香りが魅力です。
一方、二番茶は、夏にかけて収穫され、カテキンが多く含まれるため、しっかりとした渋みと苦味があり、生活習慣病予防などの健康効果が期待されます。
価格帯も異なり、一番茶は高級品として、二番茶は日常的な飲料として親しまれています。
それぞれの違いを知り、飲み比べてみるのも、お茶の楽しみ方の一つと言えるでしょう。

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